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安心して飲める種類豊富な薬

昔は種類も乏しくなかなか手に入らなかったであろう薬。それが、先人の医者や長年の研究開発のおかげで今や、患者が安心出来る薬が豊富になった。2児の母である私は、妊娠中風邪をひいたことがあった。産婦人科で妊婦でも飲める種類の薬を処方されたので安心して飲むことが出来た。また、親知らず抜歯の際は、歯科でも妊娠中飲める痛み止め、化膿止めを処方された。妊婦は、何があっても薬を飲まず我慢せねばならないと思っていたので、妊婦用に開発された薬の種類があるということに驚いた。薬の開発といえば、父はC型肝炎を患っていることが長い月日を経てわかった。当初、C型肝炎は不治の病。状態を維持することは出来るものの治ることはないと言われていたのだが、ここ最近の研究開発でC型肝炎に効く治療法と薬の開発がされたことはメディアでもよく流れている。父の場合、肝炎に有効な治療法が出来た時期には、まだ完治する確率も少ない割に莫大な費用と副作用があるため、回避していた。それが、数年のうちに保険適用されるようになり、よりよい治療法とそれぞれのタイプに合う、種類の薬が開発された。この時期に父は治療を開始することに決めた。1年半という間、食欲不振、頭痛など副作用を伴いながらも、序々に肝炎ウィルスがなくなっていく様子が目に見えて分かり、辛い治療にも耐え抜くことが出来た。おかげで、父のC型肝炎は見事完治した。父の顔に笑顔と活力が戻った。まだまだ元気でいてもらわないと、私も自分のこと以上に嬉しかった。今後、不治の病とされる病気にも対応できるあらゆる種類の薬が開発されるだろう。世界の人々が元気に笑顔で暮らせるような世の中であってほしい。それを真剣に目指す組織も世の中にはある。⇒http://www.goodfind.jp/2013/company/apply/leverages.html

薬は決められた種類を決まり通りにのもう

風邪気味で、町医者を訪ねると相手は「おや、またお風邪ですか」。まるでヒトを常連のおクスリ愛好者とみているようだ。愛好者と言われるほどではないが、薬をのむことにあまり抵抗はない。子どもの時分は小児喘息で、何かと薬の世話になった。毎食後に二、三種類を合わせてのむ。錠剤も粉末も合わせてである。これを半年も続ければ、誰でものみ上手になる。同病者の多くがそうであるように、青年期にいつの間にか完治して、通勤社会人生活の四十年弱はほとんど薬と縁なく過ごした。真冬の着膨れ満員電車のなかで、マスクもせずにウイルスを咳払いでまき続ける側にいたような気がする。とにかくわれながら強靭なもので、四十代に踏み込んだ頃、高熱を麻雀で治したことがあった。夕方職場で体温を測ったら三九度、同僚と部下を馴染みの麻雀屋に誘い、半荘ごとに半度ずつ下げ、五回で三六.五度と平熱に。しかも深夜に至るまで一人勝ちを続けたという話が、ごく狭い仲間たちの伝説になっている。その世界から早期退職で一歩退いたとたんに、町医者と仲良し復活となった。もちろん子ども時分の医者であるはずはないが、よく薬を調合してくれる。おかげで少年期を思い出しては何種類かを上手にのみ下している。先日、その麻雀勝利解熱法を医者に話したところ、「年齢と体力は反比例」という説教を食らった。ご心配には及ばない。今どきそれをやれるはずもなかろう。しかし何となくどこか無茶をしたい気が起こるもので、いたずら心から別の種類の風邪薬を一緒にのんでみたが、特段の回復効果もなく拍子抜け。これを医者に話したら、今度は大真面目に叱られた。自殺願望をお持ちであるなら医院に来るな、と。そこで懇々と諭された部分を、お読みの諸氏に紹介する。薬をのまなくてもめったに死なないが、薬をのみ誤るとすぐに死ぬ場合がある、のだそうだ。自殺願望はないので、風邪気味の今日も、決まり通りにおとなしく飲んでいる。